スペイン語の電話で「もしもし」の言い方と話はじめのフレーズ

スペイン語の電話で「もしもし」の言い方と話はじめのフレーズ

(最終更新日 2024/04/08)

業務や日常生活の中で電話でやりとりをすることは多々あると思います。

電話でのやりとりは相手の顔が見えないだけに、スムーズにいかない場合もあります。

そのため、電話コミュニケーションに関するフレーズを覚えることは重要です。

そこで、今回は電話をかける際に役立つフレーズを紹介していきます!

ここで紹介するスペイン語フレーズを学んで、ぜひ電話を使う際に活用してみてください!


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電話のかけ方に使えるスペイン語フレーズ

本日覚えてもらいたい電話でのやりとりのフレーズはこちらです

  1. ¡Aló! / ¡Bueno! / ¡Oiga!(もしもし)
  2. ¿El señor / La señora/ La señorita ~?(~さんですか?)
  3. Habla ~(~と申します)

その他、上記に関連したフレーズを紹介します。

電話での会話のはじめ方!日本での「もしもし」にあたる「¡Aló! / ¡Bueno! / ¡Oiga!

電話がつながったとき日本では「もしもし」と言いますよね!

スペイン語で、日本語の「もしもし」に相当するのがこちらです。

¡Aló!
(もしもし)

¡Bueno!
(もしもし)

¡Oiga!
(もしもし)

こちらは地域によって、使う表現が異なります。

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中南米でよく使用されているのが、¡Aló!  または、¡Bueno! です。

そしてスペインでよく使用されるのが、¡Oiga! です。

スペインでよく使用される¡Oiga!は、もともとの意味は「(私の話を)聞いてください。」「私に注目してください。」というので、意味的にはわかりやすいかもしれません。

また、親しい方が電話相手である場合は、¡Hola!  を使用することもあります。

ただ、ビジネスの場面では、あまり使用しないことをお勧めします。

ぜひ、上記フレーズを使用して電話の初めに挨拶をしましょう!

「¿ El señor / La señora/ La señorita ~?」で電話相手確認しよう!

電話をかけた際に話したい相手かどうか確認する必要があります。

そのときは下記のフレーズを使って確認しましょう。

¿El señor ○○?
(○○さんですか?)

¿La señora ○○?
(○○さんですか?)

¿La señorita ○○?
○○さんですか?)

○○の箇所は相手の名前を言いましょう。

上記は相手の状況に合わせて使ってください。

男性の場合

¿El señor Carlos Salazar?
(カルロス・サラサールさんですか?)

既婚女性の場合

¿La señora Ana Duarte?
(アナ・デュアルテさんですか?)

未婚女性の場合

¿La señorita Rosa Anaya?
(ロサ・アナヤさんですか?)

名前に添えて、相手の会社名や所属、組織名などを合わせて確認することもできます。

たとえば、会社名をつけた場合はこのようになります。

¿El señor Carlos Salazar, la empresa CAR REPUESTO?
(CAR REPUESTO社のカルロス・サラサール様でしょうか?)

相手の名前や所属を確認をすることで、間違った相手にかけていないことを確認できます。

Habla ~」で、自分の名前を伝えよう! 

こちらから電話をかけているときは、自分の名前を名乗ることが大切です。

自分の名前を伝えない場合は間違い電話や不審な電話と勘違いされて、相手にされないこともあります。

そのため下記のフレーズを使って誰が電話をかけているかを、明確に伝えましょう!

Habla ○○.
(~と申します)

たとえば、名前と合わせてこのように伝えます。

Habla Ken Tanaka.
(田中ケンと申します。)

なお、「Habla」を使用しない場合は自己紹介のように名乗っても間違いではありません。

Soy Ken Tanaka.
(私は田中ケンです。) 

自己紹介のように名前を告げても問題ないことを知っておいてください。

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電話で自分の名前を伝えるときは一人称の「Hablo」ではない!?

一人称活用で「Hablo」ではないの?と思われる方もいるかもしれません。

しかしながら、「Hablo」ですと、スペイン語として意味が通じなくなってしまいます。

この場合、電話で話をしていたとしても客観視して、三人称として、○○が話しています。

すなわち、意訳すると○○と申します。となります。

自分が話していても、主語は三人称になることに、注意してください。

電話のかけ方フレーズを使ったダイアログの例をみてみよう!

今回の電話のかけ方を使ったダイアログを見てみましょう!

Ken: ¡Aló! ¿El señor Carlos Salazar, la empresa CAR REPUESTO? Habla Ken Tanaka, la empresa automóvil japonesa.

Carlos: ¡Aló! Sí. Soy yo. ¿Qué podría ayudar?

Ken: Quisiera saber la información de los repuestos que trabajan ustedes.

ケン:もしもし。CAR REPUESTO社のカルロス・サラサール様でしょうか?日本の自動車メーカーの田中ケンです。

カルロス:もしもし。はい、私です。どのようなご用件でしょうか?

ケン:あなた方が取り扱っている部品の情報について、知りたいのですが。

まとめ:「さようなら」などお別れを表すスペイン語フレーズ

今回は、電話をかけるときにいう「もしもし」や話はじめのフレーズを紹介しました。

スペイン語で「もしもし」というのは難しくありません。

本記事を内容を参考にぜひ使ってみてください。

また本ブログでは、その他の電話応対で使えるフレーズも紹介しております。

ぜひ、こちらもご覧ください。

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