(最終更新日 2026/06/10)
メキシコ行きが決まると、家族や周りから「治安は大丈夫?」と心配され、自分でも不安になります。
ニュースで見る事件のイメージと、現地で普通に暮らす人たちの姿、どちらが本当の姿なのか分かりにくいからです。
先に結論を言うと、メキシコの治安は地域による差が極端に大きく、危険な場所を避けて基本の備えをすれば、旅行・留学・駐在のいずれも十分に可能です。
大切なのは「どこが危険で、どこなら大丈夫か」を具体的に知ることです。
本記事では、外務省の危険レベルを地域別に整理し、都市ごとの安全度、遭いやすい犯罪の手口と対策、緊急時の連絡先まで、渡航先と目的に合わせて確認できるようにしました。
本記事の根拠について
治安の数値と地域別の危険レベルは、外務省 海外安全ホームページの「安全対策基礎データ」と「危険情報」(いずれも2026年版)をもとにしています。犯罪統計や危険レベルは随時更新されるため、渡航前には必ず外務省の最新ページでご確認ください。
先に結論:メキシコの治安は「地域を選び、備えれば」過度に恐れる必要はない
記事全体の結論
メキシコ全体の治安は? 2025年の殺人は20,677件と日本の約19倍で、数字だけ見れば高水準です。ただしその多くは特定地域の犯罪組織同士の抗争に集中しています。
どこが危険でどこが安全? 外務省はゲレロ州の一部にレベル3(渡航中止勧告)を、メキシコシティやカンクンにはレベル1(十分注意)を出すなど、地域ごとに濃淡があります。ケレタロやメリダなど危険情報の対象外の街は相対的に安定しています。
備えとして何が要る? 危険地域を避ける、流しのタクシーを使わない、緊急番号(911)を知っておく、そして最低限のスペイン語を準備しておくことが安心につながります。
①数字で見るメキシコの治安(2025年)
外務省によると、メキシコの2025年の総犯罪件数は約202万件で、過去最高だった2023年と同じくらい高い水準でした。
殺人は20,677件、誘拐は459件(治安当局発表)と報告されています。まずはこの全体像を、下の表でつかんでください。
| 指標(2025年) | 件数 | 補足 |
|---|---|---|
| 総犯罪件数 | 約202万件 | 過去最高水準(2023年並み) |
| 殺人件数 | 20,677件 | 前年(26,266件)から政府発表で減少。日本の約19倍 |
| 誘拐発生件数 | 459件 | 治安当局発表。通報されない被害も多い |
②殺人は減少傾向だが、依然として高水準
殺人件数は2022年の27,241件から2024年の26,266件まで高止まりしていましたが、2025年は20,677件まで減少したと政府は発表しています。
ただし「減った」とはいえ、日本の約19倍という実数の水準はなお高く、「安全になった」と言い切れる段階ではありません。あくまで政府発表の数字。その前提で慎重に受け止めるのが現実的です。
③「危険な国」で終わらせない数字の読み方
大切なのは、殺人事件の多くが犯罪組織同士、あるいは組織と治安当局の抗争によるもので、一般市民や観光客を直接狙ったものではない、という点です。
とはいえ銃撃戦の現場に居合わせるリスクはあるため、「自分は無関係だから安全」と油断はできません。危険な地域を避ける、被害に遭いやすい場所と手口を知っておく。これが現実的な防御になります。
外務省の危険情報レベル別・地域一覧【2026年版】
メキシコの治安を判断するうえで最も実用的なのが、外務省の「危険情報」です。
外務省は地域ごとにレベル1〜4で危険度を示しており、メキシコにはレベル3(渡航中止勧告)からレベル1(十分注意)までが出されています。自分の渡航先がどのレベルかを、まず確認しておきましょう。
①レベル3(渡航中止勧告)=ゲレロ州チルパンシンゴ周辺
2026年時点で最も危険なレベル3が出ているのは、ゲレロ州チルパンシンゴ市とその周辺地域です。
武装集団や犯罪組織同士の抗争、治安当局との衝突による殺人・誘拐が多発しており、2024年には市長が就任直後に殺害される事件も起きました。観光でも業務でも、渡航は控えるべき地域です。
②レベル2(不要不急の渡航中止)=タマウリパス州全域ほか
レベル2は「不要不急の渡航は止めてください」という地域です。
2026年版では、米国と国境を接するタマウリパス州全域と、ハリスコ州南部(チャパラ湖周辺など)が新たにレベル2へ引き上げられました。これに加えて、グアナファト州南部(セラヤ・サラマンカ)、コリマ州、サカテカス州、シナロア州、チワワ州フアレス市、バハ・カリフォルニア州ティファナ市などがレベル2のまま継続しています。ティファナ市では2025年の殺人が1,089件にのぼるなど、深刻な状況が続いています。
③レベル1(十分注意)=メキシコシティ・カンクン等の主要滞在地
旅行者や駐在者が訪れることの多いメキシコシティ、カンクン(キンタナ・ロー州)、オアハカ、グアナファト州中心部などはレベル1(十分注意)です。
「渡航するな」というレベルではありませんが、犯罪は日常的に発生しています。レベルが低い地域でも油断は禁物。後述する手口を知り、基本的な防犯対策をとることが前提です。
| 危険レベル | 主な地域(2026年版) |
|---|---|
| レベル3 渡航中止勧告 | ゲレロ州チルパンシンゴ市及び周辺 |
| レベル2 不要不急の渡航中止 | タマウリパス州全域(引上げ)/ハリスコ州南部(引上げ)/グアナファト州南部/ゲレロ州(一部除く)/コリマ州/サカテカス州/シナロア州/チワワ州フアレス市/バハ・カリフォルニア州ティファナ市/ミチョアカン州(一部除く) |
| レベル1 十分注意 | メキシコシティ/メキシコ州/キンタナ・ロー州(カンクン)/オアハカ州/プエブラ州/ベラクルス州/グアナファト州(南部除く)/ヌエボ・レオン州/チアパス州/ソノラ州/モレロス州ほか |
| 危険情報の対象外 (相対的に安定) | ケレタロ州/ユカタン州(メリダ)/アグアスカリエンテス州 など |
ご注意
危険レベルと州の区分は治安情勢に応じて随時引き上げ・引き下げが行われます。本記事は2026年版の外務省データに基づきますが、渡航前には外務省 海外安全ホームページで最新の危険情報をご確認ください。
都市・エリア別の治安ガイド|旅行・留学・駐在で人気の都市

同じメキシコでも、都市やエリアによって治安は大きく異なります。
ここでは旅行・留学・駐在で訪れることの多い都市を中心に、どこに注意し、どこが比較的落ち着いているかを整理します。
①メキシコシティ(テピートは回避、ポランコ・ソナロサは比較的安全)
首都メキシコシティの殺人・強盗は減少傾向にありますが、市内では1日600件を超える犯罪が起きており、油断はできません。
とくに中心部のテピート地区は、けん銃強盗や殺人が起きる犯罪の温床。立ち入らないよう外務省も明記しています。一方、ポランコ地区やソナ・ロサ(フアレス地区)は比較的安全とされますが、日中でも犯罪は発生するため、貴重品の管理など基本の対策は必要です。
②カンクン・リゾート(ホテルゾーンと市街地の差を理解する)
カンクン(キンタナ・ロー州)は世界的なリゾートで、ホテルゾーンは観光客向けに整備され比較的安全です。
ただし麻薬利権をめぐる組織間の抗争で、過去にホテル内やビーチで銃撃戦が起きた例もあります。観光客を狙ったタクシーやツアーの不正請求にも注意が必要。「リゾートだから完全に安全」という思い込みは禁物です。
③グアナファト州・バヒオ地区(日系企業集積エリア)
自動車関連を中心に日系企業が集まるグアナファト州のバヒオ地区。駐在員とその家族が多く暮らすエリアです。
レオン市・シラオ市・イラプアト市などはレベル1ですが、州南部のセラヤ・サラマンカ周辺はレベル2と差があります。在レオン日本国総領事館がこの地域をカバーしており、赴任前に居住予定エリアの危険レベルを確認しておくと安心です。
④比較的治安が安定した街(ケレタロ・メリダ・アグアスカリエンテス)
ケレタロ、ユカタン州のメリダ、アグアスカリエンテスなどは、外務省の危険情報で危険レベルが付与されておらず、相対的に治安が安定した地域です。
留学先や長期滞在先として候補になりやすいエリアですが、「危険情報の対象外=犯罪ゼロ」ではありません。どの街でも基本的な防犯意識は持っておきましょう。長期滞在や移住、語学留学を具体的に検討する場合は、以下の記事もあわせてご覧ください。
メキシコ移住完全ガイド【日本人向け・2026年版】ビザ・生活費・治安をわかりやすく解説
メキシコ留学完全ガイド【2026年版】|費用・都市・大学留学・スペイン語学校まで網羅
旅行者・駐在員・留学生が遭いやすい犯罪と手口
メキシコで日本人が遭いやすいのは、命に関わる凶悪犯罪よりも、スリ・強盗・タクシー被害・短時間誘拐といった「狙われやすい犯罪」です。
手口を知っておけば、その多くは避けたり被害を小さくしたりできます。代表的なものを見ていきましょう。
①スリ・置き引き・車上ねらい(公共交通・観光地)
地下鉄やメトロブス、市営バスなどの公共交通機関や、人の集まる観光地ではスリ・置き引きが多発しています。
外務省も、所持品は体の前で抱える、貴重品をむやみに見せない、といった対策を呼びかけています。車内に荷物を残すと車上ねらいの標的になるため、車から離れるときは荷物を持って出るのが基本。
②強盗(路上・車両強盗、抵抗しないのが原則)
路上やレストラン、走行中の車内などで、拳銃を突きつけて所持品や車そのものを奪う強盗も発生しています。
メキシコでは銃器を使った犯罪が多いため、外務省は強盗に遭っても抵抗せず、身の安全を最優先にするよう促しています。お金やモノは諦める。身の安全を守ることが何より大切です。
③タクシー強盗と配車アプリの使い方
流しのタクシー(リブレ)は強盗のリスクが高く、外務省も利用を避けるよう求めています。
運転手と共謀した犯人が後部座席に乗り込んで金品を奪う手口もあります。配車アプリ(Uber・Didiなど)は比較的安全とされますが、呼んだ車両のナンバーと運転手をしっかり確認し、運転手から渡される飲食物は受け取らないようにしましょう。
④短時間誘拐・偽装誘拐の手口
メキシコでは身代金目的の誘拐のほか、「短時間誘拐(特急誘拐)」と「偽装誘拐(バーチャル誘拐)」に注意が必要です。
短時間誘拐は、短い時間だけ身柄を拘束してATMから現金を引き出させる手口。偽装誘拐は、実際には誘拐していないのに「家族を誘拐した」と装って家族や会社に送金を求めるものです。日々の行動をパターン化しない、SNSに予定を載せない、といった対策が有効です。
スペイン語が「身を守る力」になる理由

意外に見落とされがちですが、スペイン語の基礎力そのものが、メキシコでの安全に直結します。
緊急時に状況を伝えられるか、被害届を理解できるか、周囲に助けを求められるか。これらはすべて、言葉が通じるかどうかにかかっているからです。
①緊急時に通報・状況説明ができるか(911はスペイン語が基本)
メキシコの緊急通報番号は911ですが、対応は基本的にスペイン語です。
事件や事故に遭ったとき、英語や日本語だけでは状況や居場所を正確に伝えられないことがあります。とっさのひと言を落ち着いて言えるかどうかが、対応のスピードを左右します。
②被害届(デヌンシア)や手続きはスペイン語
盗難や強盗に遭った後、警察に提出する被害届(デヌンシア/Denuncia)は、当然ながらスペイン語で行います。
保険金の請求やパスポートの再発行にも被害届が必要になるため、最低限のやり取りができると手続きがスムーズです。具体的な警察とのやり取りに使える表現は、以下の記事にまとめています。
スペイン語圏旅行者・滞在者必見!警察とのコミュニケーション完全ガイド
③周囲の人やタクシー運転手と意思疎通できる安心感
困ったときに近くの人へ「助けてください」と伝えられる、タクシーで行き先や不審な状況を確認できる。
こうした小さな意思疎通の積み重ねが、トラブルを未然に防ぎ、いざというときの安心につながります。緊急時やトラブル時に役立つ表現を場面別にまとめた記事もあるので、渡航前に目を通しておくと心強いはずです。
スペイン語トラブル対応フレーズ大全|命・お金・サービス別にすぐ使える
「とっさのスペイン語が出てこない」という不安は、渡航前に少し練習しておくだけで大きく減らせます。
スパニッシモなら、グアテマラ人講師とのマンツーマンで、緊急時や日常の場面を想定した会話を基礎から練習できます。
万が一被害に遭ったときの対応フロー
どれだけ気をつけても、被害に遭う可能性をゼロにはできません。
大切なのは、いざというときに何を、どの順番で行うかをあらかじめ知っておくこと。落ち着いて動けるよう、基本の流れを確認しておきましょう。
①その場の対応(身の安全を最優先、抵抗しない)
強盗などに遭った場合、まず優先すべきは身の安全です。
銃器を使った犯罪が多いメキシコでは、金品を惜しんで抵抗するのは非常に危険です。要求には逆らわず、その場を安全にやり過ごすことを最優先にしてください。
②緊急通報と警察への被害届(911/088/089)
身の安全が確保できたら、緊急通報番号に連絡します。
事件・火災・救急は911、誘拐は088、匿名での通報は089です。盗難や強盗では、保険請求やパスポート再発行に必要となる被害届(デヌンシア)を警察で取得します。警察とのやり取りに使えるスペイン語は、先ほど紹介した記事も参考にしてください。
③大使館・カード停止・保険請求の順番
パスポートの紛失・盗難なら、在メキシコ日本国大使館(メキシコシティ)または在レオン日本国総領事館(バヒオ地区)に連絡します。
クレジットカードやキャッシュカードを奪われた場合は、不正利用を防ぐため、できるだけ早くカード会社へ連絡して利用を止めましょう。海外旅行保険に加入していれば、被害届をもとに補償の請求手続きを進めます。
| 連絡先 | 番号・用途 |
|---|---|
| 緊急通報(事件・火災・救急) | 911 |
| 誘拐の通報 | 088 |
| 匿名通報 | 089 |
| 在メキシコ日本国大使館 | (52) 55-5211-0028 |
| 在レオン日本国総領事館(バヒオ地区) | (52) 477-343-4800 |
メキシコ渡航前の安全チェックリスト
最後に、渡航前にやっておきたい準備をチェックリストにまとめます。
どれも難しいことではありません。やるかやらないかで、現地での安心感は大きく変わります。
①たびレジ・在留届の登録
3か月未満の旅行・出張なら外務省の「たびレジ」に、3か月以上の滞在なら「在留届」を登録しておきます。
登録しておくと、現地の最新の安全情報がメールで届き、事件や災害が起きたときの安否確認にも使われます。いずれも外務省のオンラインシステムから無料で手続きできます。
②海外旅行保険・キャッシュレス対策・コピー携行
万一の盗難や事故に備え、補償内容を確認した海外旅行保険に加入しておきましょう。
多額の現金を持ち歩かずカードと現金を分散させる、パスポートのコピーを原本と別に持つ、といった対策も有効です。なお身分証の提示を求められた際は原本の携行が必要なため、紛失に注意しつつ管理してください。
③スペイン語の最低限の準備
あいさつ、買い物、道のたずね方、そして緊急時のひと言。
最低限のスペイン語があるだけで、トラブルの予防にも、いざというときの対応にも大きな差が出ます。渡航までに時間があるなら、会話の練習を少しでも始めておくのがおすすめです。
渡航前にスペイン語の会話を練習したい方は、スパニッシモの無料体験レッスンをご利用ください。
グアテマラ人講師とのマンツーマンで、メキシコで使う場面に合わせて準備できます。
よくある質問
- メキシコ旅行は危険ですか?やめたほうがいいですか?
- 地域によります。ゲレロ州チルパンシンゴ周辺などレベル3の地域は渡航を避けるべきですが、カンクンやメキシコシティの主要エリアはレベル1で、危険地域を避けて基本的な防犯対策をとれば旅行は十分可能です。
- メキシコで一番治安が良い都市はどこですか?
- ケレタロ、ユカタン州のメリダ、アグアスカリエンテスなどは外務省の危険情報の対象外で、相対的に治安が安定しているとされます。ただし犯罪がゼロというわけではないため、基本的な防犯意識は必要です。
- メキシコシティの治安は大丈夫ですか?
- メキシコシティはレベル1(十分注意)です。ポランコやソナ・ロサは比較的安全とされますが、テピート地区は犯罪の温床のため立ち入りは避けてください。市内では1日600件超の犯罪が起きており、貴重品の管理など基本対策が前提です。
- メキシコ留学・駐在は治安的に問題ないですか?
- 居住するエリアの危険レベルを確認することが第一です。ケレタロやメリダ、グアナファト州中心部など比較的安定した都市を選び、流しのタクシーを避けるなどの対策をとれば、留学や駐在は十分に可能です。赴任エリアによってレベルが異なるため、事前確認が欠かせません。
- スペイン語が話せないと危険ですか?
- 話せなくても旅行はできますが、緊急通報(911)や警察への被害届はスペイン語が基本のため、いざというときに不利になりがちです。あいさつや助けを求めるひと言など、最低限のスペイン語を準備しておくと安心感が大きく変わります。
- 緊急時はどこに連絡すればいいですか?
- 事件・火災・救急は911、誘拐は088、匿名通報は089です。パスポートの紛失・盗難や重大なトラブルでは、在メキシコ日本国大使館や在レオン日本国総領事館にも連絡してください。
治安情報の確認先と、最新情報の確かめ方
治安の数値や危険レベルは、情勢に応じて随時更新されます。
渡航直前には、以下の公式情報源で最新の状況を確認してください。
- 外務省 海外安全ホームページ(メキシコ) — 危険情報・広域情報・スポット情報
- 外務省 安全対策基礎データ(メキシコ) — 犯罪統計・防犯対策・緊急連絡先
- 在メキシコ日本国大使館 安全情報 — 現地公館による最新の注意喚起
- たびレジ・在留届(外務省) — 登録すると現地の安全情報がメールで届く
情報源によって数値や評価が食い違う場合は、①外務省・在外公館などの公的機関 → ②現地報道・専門メディア → ③個人ブログ・口コミ の順で確認することをおすすめします。とくに犯罪件数や危険レベルは、外務省の最新版を基準にしてください。
まとめ:メキシコは「地域を選び、備えれば」学びの場になる
メキシコの2025年の殺人は20,677件と日本の約19倍で、数字だけ見れば不安になります。
ただしその多くは特定地域の犯罪組織同士の抗争で、外務省はゲレロ州の一部にレベル3を、メキシコシティやカンクンにはレベル1を出すなど、地域ごとに濃淡があります。治安は「国」ではなく「地域」で見る。これが第一歩です。
危険な地域を避け、流しのタクシーを使わない、緊急番号を知っておく、被害に遭っても抵抗しない。
この基本さえ押さえれば、旅行も留学も駐在も十分に可能です。ケレタロやメリダのように比較的安定した街を選べば、語学留学や長期滞在の選択肢も広がります。
そして忘れたくないのが、スペイン語の備えです。
緊急時の通報や被害届、周囲への助けの求め方まで、言葉が通じることは確かな安心につながります。最低限のスペイン語を準備しておくことは、メキシコでの安全と体験の質を底上げする投資です。
渡航前にスペイン語を準備したい方は、スパニッシモの無料体験レッスンをご利用ください。
現地で安心して使えるスペイン語を、グアテマラ人講師とのマンツーマンで基礎から練習できます。
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スペイン語を話せるようになるには、インプットだけでなく、学んだことをどんどん練習するアウトプットが大切です。
スパニッシモに在籍しているグアテマラ人講師とスペイン語を練習して、メキシコでの旅行や生活を安心して楽しみませんか?
ご注意
本記事の治安に関する記述は、外務省の公開情報に基づく一般的な情報提供です。犯罪統計や危険レベルは情勢により随時更新され、本記事の内容が最新でない場合があります。渡航・滞在の判断にあたっては、必ず外務省 海外安全ホームページ・在メキシコ日本国大使館などの公式情報で最新の状況をご確認ください。
参考文献
参照日:2026-06-07






