(最終更新日 2024/08/07)
仕事を終えて帰宅するときなど、ねぎらいの言葉としての「お疲れ様でした」をスペイン語で言いたいけど、どう言えばいいんだろう、と思ったことはありませんか?
私もグアテマラでスペイン語の先生たちと働き始めたころ、「お疲れ様でした」の挨拶の仕方が分からず、また帰り際に声をかけられたときになんて返せばいいんだろう?と困ったことがあります。
スペイン語では「お疲れ様」と直訳できるフレーズはありません。しかし、代替で使える表現は多々あります。
そこで本記事では、「お疲れ様でした」にまつわるスペイン語の表現をご紹介します。
本記事で紹介するスペイン語表現を使って、ぜひ「お疲れ様でした」を伝えてみてください。
この記事でわかること |
・「お疲れ様でした」にあたるスペイン語表現 ・相手を労うためのスペイン語表現 |
\スペイン語を話せるようになりたいあなたへ/
無料で体験できるオンラインスペイン語会話レッスン
延べ30万回以上レッスンを実施してきたスパニッシモの無料体験レッスンです。
- 入会金・教材費無料で学習ができる
- いつでも、どこでも受講ができる
- グアテマラのネイティブ講師とマンツーマンで学習できる
スペイン語の初心者〜上級者の方まで受講できる
オンラインスペイン語レッスンをぜひ体験してください!
目次
オフィスや作業場から帰る際に「お疲れ様でした」を伝えるフレーズ
仕事終わりにオフィスや作業場から帰る際、「お疲れ様でした」ということはありますよね。
ここでは紹介をするスペイン語フレーズを使って、「お疲れ様」を伝えることができます。
立場に関係なく使用できる「お疲れ様でした」のフレーズ
Me voy. Hasta luego.
(帰ります。またね)
Me voyは意味としては私は行きますという意味ですが、ここでは帰りますの文脈になります。
別の表現では、こちらもよく使われます。
Me voy. Hasta mañana
(帰ります。また明日!)
親しい同僚などに気軽に「お疲れ様でした」を伝えるフレーズ
親しい同僚などには、より気軽な表現を使うことが多いです。
Me voy. Adios!
(帰ります。じゃあね!)
Me voy! chao!
(帰ります。じゃあね!)
¡Hasta luego!
またあとで!(仕事上であればまた明日!の文脈です。)
¡Hasta pronto!
またあとで!(仕事上であればまた明日!の文脈です。)
Que lo pase(s) bien
(「良い日をー」と言うようなニュアンスです。)
職場で相手が帰る際にかける「お疲れ様」にあたるスペイン語表現
オフィスや仕事場などで誰かがその場から立ち去るときに上記で紹介した「Hasta luego」や「Hasta pronto」と声をかけられたらどのように返答したらよいのでしょうか。
スペイン語で「お疲れ様」と声をかけられたら、以下の二つの例のように応えることができます。
¡Que le vaya bien!
(お元気で!)
¡Que tenga un buen día!
(良い日を!)
「お疲れ様」と言われた相手によって、人称を変更して返答するとより正確な表現となります。
相手や立場、人数によって変わる返答方法
年齢や立場が同じまたは自分よりも若い人の場合は、人称「Tú」を使って言います。
¡Que te vaya bien!
¡Que tengas un buen día!
年齢が上の方、もしくは敬意をこめていう場合は、人称「Usted」を使って最初に紹介した表現を使います。
¡Que le vaya bien!
¡Que tenga un buen día!
相手が複数人の場合は、人称「Ustedes」を使って言います。
¡Que les vaya bien!
¡Que tengan un buen día!
伝える相手に合わせて、表現を変えてみてください。
相手をねぎらうスペイン語表現
同僚や仕事仲間が遅くまで働いていたり、プロジェクトに力を入れていて最近帰りが遅くなってしまっているようであれば、以下のような相手を労う表現を使えます。
もちろん、間柄によっては毎日のように使っても大丈夫です。
¡Que descanses bien!
(ゆっくり体を休めてね!)
上司との関係性が良い場合は、Ustedの人称で使うこともできます。
¡Que descanse bien!
(ゆっくり体を休めてください。)
仕事後や別れた後が良い日になるよう声をかけるスペイン語表現
お別れの表現にもなりますが、「仕事の後の残りの日が良いものになりますように」と声をかけることがあります。
その場合、上司同僚関係なく、気軽に以下の表現を使うことができます。
¡Feliz día!
(良い日を!日中全般に使えます。)
¡Feliz tarde !
(良い午後を!午後以降〜18時頃まで使えます。)
¡Feliz noche!
(良い晩を!18時以降に使います。)
もちろん、これまで紹介した表現と合わせて使うこともあります。
¡Feliz tarde! ¡Hasta luego!
(良い午後を。またね。)
¡Feliz noche! ¡Que descanses bien!
(良い晩を。ゆっくり休んでね。)
スペイン語でおはようやお別れの挨拶は別記事でも紹介しております。ぜひこちらもご覧ください。
✅あわせて読みたい
まとめ:スペイン語で「お疲れ様でした」
相手を労う「お疲れ様」をスペイン語で表現できると、同僚や仕事仲間も喜ぶはず。
是非とも職場や日常会話の中で「お疲れ様!」と言いたい相手に使ってみてくださいね。
「お疲れ様でした」をはじめ、スペイン語で挨拶をより自然に話せるようになりたいと思ったら、ぜひスパニッシモの無料体験レッスンを活用してください。
初回レッスンの受講に不安がありましたら、日本人スタッフとの学習相談にてあなたのための学習アドバイスをします。
*オンラインスペイン語会話をはじめるならスパニッシモ*
スペイン語を話せるようになるには、インプットだけでなく、アウトプットとして、学んだことをどんどん練習することが大切です。
スパニッシモに在籍しているグアテマラ人講師とスペイン語を練習して話せるようになりませんか?