(最終更新日 2026/06/16)
スペイン語に「お疲れ様でした」をそのまま直訳できる言葉はありません。
代わりに、場面に合わせて表現を使い分けるのが自然です。
自分が帰るときは「Me voy. Hasta luego.(帰ります、また)」、相手を見送るときは「¡Que le vaya bien!(お元気で)」、ねぎらうときは「¡Que descanses bien!(ゆっくり休んでね)」が定番です。
大切なのは、相手との関係でフレーズの形を変えることです。
親しい同僚には tú、目上の人には usted、複数人には ustedes を使い、動詞のかたちを合わせます。
この記事では「自分が帰る/相手を見送る/ねぎらう/良い日を願う」の4場面ごとに、すぐ使えるフレーズをまとめて紹介します。
先に結論:スペイン語の「お疲れ様」
この記事の結論
「お疲れ様」の直訳はありますか? ありません。場面に応じた別れ・ねぎらいの表現で代用します。
自分が職場から帰るときは? 「Me voy. Hasta luego.(帰ります、また)」が基本です。親しい間柄なら「¡Hasta luego!」や「Que lo pases bien」も使えます。
相手を見送るときは? 「¡Que le vaya bien!(お元気で)」「¡Que tenga un buen día!(良い日を)」。相手によって te/le/les と形を変えます。
相手をねぎらいたいときは? 「¡Que descanses bien!(ゆっくり休んでね)」。目上の人には「¡Que descanse bien!」を使います。
スペイン語のあいさつや基本表現を、より丁寧に表現したい方へ
スペイン語の挨拶で「場面に合っているか」「丁寧さが適切か」迷うことがあります。
ビジネススペイン語コーチングコースでは、特にビジネスシーンの会話の流れでどう使うかを講師と一緒に練習できます。
オフィスや作業場から帰る際に「お疲れ様でした」を伝えるフレーズ
仕事終わりにオフィスや作業場から帰る際、「お疲れ様でした」ということはありますよね。
帰り際には、次に紹介するフレーズで「お疲れ様」の気持ちを伝えられます。
立場に関係なく使用できる「お疲れ様でした」のフレーズ
Me voy. Hasta luego.
(帰ります。またね)
Me voy は本来「私は行きます」という意味ですが、職場を離れる場面では「帰ります」のニュアンスになります。
別の表現では、こちらもよく使われます。
Me voy. Hasta mañana
(帰ります。また明日!)
親しい同僚などに気軽に「お疲れ様でした」を伝えるフレーズ
親しい同僚などには、より気軽な表現を使うことが多いです。
¡Me voy! ¡Adiós!
(帰ります。じゃあね!)
¡Me voy! ¡Chao!
(帰ります。じゃあね!)
¡Hasta luego!
またあとで!(仕事上であればまた明日!の文脈です。)
¡Hasta pronto!
またあとで!(仕事上であればまた明日!の文脈です。)
Que lo pase(s) bien
(「良い日をー」と言うようなニュアンスです。)
職場で相手が帰る際にかける「お疲れ様」にあたるスペイン語表現
オフィスや仕事場などで誰かがその場から立ち去るときに上記で紹介した「Hasta luego」や「Hasta pronto」と声をかけられたらどのように返答したらよいのでしょうか。
スペイン語で「お疲れ様」と声をかけられたら、以下の二つの例のように応えることができます。
¡Que le vaya bien!
(お元気で!)
¡Que tenga un buen día!
(良い日を!)
「お疲れ様」と言われた相手によって、人称を変更して返答するとより正確な表現となります。
相手や立場、人数によって変わる返答方法
年齢や立場が同じまたは自分よりも若い人の場合は、人称「Tú」を使って言います。
¡Que te vaya bien!
¡Que tengas un buen día!
年齢が上の方、もしくは敬意をこめていう場合は、人称「Usted」を使って最初に紹介した表現を使います。
¡Que le vaya bien!
¡Que tenga un buen día!
相手が複数人の場合は、人称「Ustedes」を使って言います。
¡Que les vaya bien!
¡Que tengan un buen día!
伝える相手に合わせて、表現を変えてみてください。
相手をねぎらうスペイン語表現
同僚や仕事仲間が遅くまで働いていたり、プロジェクトに力を入れていて最近帰りが遅くなってしまっているようであれば、以下のような相手を労う表現を使えます。
もちろん、間柄によっては毎日のように使っても大丈夫です。
¡Que descanses bien!
(ゆっくり体を休めてね!)
上司との関係性が良い場合は、Ustedの人称で使うこともできます。
¡Que descanse bien!
(ゆっくり体を休めてください。)
仕事後や別れた後が良い日になるよう声をかけるスペイン語表現
お別れの表現にもなりますが、「仕事の後の残りの日が良いものになりますように」と声をかけることがあります。
その場合、上司同僚関係なく、気軽に以下の表現を使うことができます。
¡Feliz día!
(良い日を!日中全般に使えます。)
¡Feliz tarde !
(良い午後を!午後以降〜18時頃まで使えます。)
¡Feliz noche!
(良い晩を!18時以降に使います。)
もちろん、これまで紹介した表現と合わせて使うこともあります。
¡Feliz tarde! ¡Hasta luego!
(良い午後を。またね。)
¡Feliz noche! ¡Que descanses bien!
(良い晩を。ゆっくり休んでね。)
スペイン語でおはようやお別れの挨拶は別記事でも紹介しております。ぜひこちらもご覧ください。
✅あわせて読みたい
覚えたスペイン語表現が、どの場面で使えるのか不安な方へ
「丁寧さ」「距離感」「フォーマル/カジュアル」の違いは、調べても判断が難しいことがあります。
ビジネススペイン語コーチングコースでは、あなたのシーンに合わせて自然な言い方・避けた方がよい言い方を分かりやすく教えます。
まとめ:スペイン語で「お疲れ様でした」
相手を労う「お疲れ様」をスペイン語で表現できると、同僚や仕事仲間も喜ぶはず。
是非とも職場や日常会話の中で「お疲れ様!」と言いたい相手に使ってみてくださいね。
「お疲れ様でした」をはじめ、ビジネスに役立つスペイン語を学びたいと思ったらスパニッシモのビジネススペイン語コーチングコースをご利用ください。
*ビジネス現場で役立つスペイン語を学ぶ「ビジネススペイン語講座」*
スペイン語を話せるようになるには、インプットだけでなく、アウトプットとして、学んだことをどんどん練習することが大切です。
ビジネススペイン語コーチングコースでは、想定されるビジネスシーンに基づいた単語やフレーズを学び、ダイアログや練習問題を通じて、理解を深めていきます。
スパニッシモに在籍しているグアテマラ人講師とビジネスで役立つスペイン語を学びませんか?




