スペイン語技能検定3級の徹底解説!試験内容やレベルを紹介します。

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(最終更新日 2024/02/28)

  • スペイン語検定3級に合格したいけど、試験内容がわからない。
  • 3級合格に向けた試験対策はどうしたらいいんだろう。
  • 3級に合格できるかな?合格率はどのくらいだろう。

スペイン語検定3級の試験は上級レベルにあたります。試験に合格することで、スペイン語圏への就職活動や転職、留学に向けてのスペイン語力の証明につながるため、受験を検討する方も多いです。

しかし、3級の試験でどのような問題が出題されるのか、まだ把握されていない方も多いかと思います。

そこで本記事では、スペイン語技能検定3級の試験内容や出題される問題、2023年ではいつ実施されるのかについて詳しく解説します。

この記事でわかること
・スペイン語技能検定3級で求められるレベルや文法
・スペイン語技能検定3級の試験内容

スペイン語検定試験3級を受験される場合、試験内容の把握は必要不可欠です。

ぜひ本記事で試験の概要をつかみ、受験をご検討ください!

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スペイン語技能検定3級で求められるレベル

上級レベルのスペイン語技能検定3級の試験合格率は15%程度といわれています。

中級レベルの検定4級の合格率70%と比較してみると、難易度が上がることがわかりますね。

しかし、合格率15%程度とはいえ、対策を怠らず学習することで十分に合格を目指す試験です。

スペイン語技能検定3級では、以下のようなレベルが求められます。

・スペイン語圏で生活する中で適切な受け答えができる

・基本文法及び接続法の理解をしている

出題される文法の範囲は、

  • スペイン語検定4〜6級の範囲
  • 過去未来完了
  • 接続法現在完了
  • 接続法過去
  • 接続法過去完了などです。

試験範囲の文法もかなり高いレベルが求められます。

スペイン語技能検定3級はDELE試験B1レベル相当

スペイン語検定3級レベルは、DELE試験のB1レベル相当といわれております。

DELEの資格は国際的に認められており、世界中でスペイン語の実力を証明できる資格です。

DELE試験では4技能(読む、書く、聞く、話す)の対策が必要となるため、スペイン語力を総合的に伸ばしていくことができます。

スペイン語検定3級の対策にも繋がりますので、3級試験の合格を目指される場合は、DELE試験B1レベルの受験も検討してみてはいかがでしょうか。

スペイン語技能検定3級の配点と合格基準

試験は全部で6つの課題から構成されており、筆記試験とリスニング試験に分かれます。

以下の表は、筆記試験とリスニング試験の課題数と時間、配点の内訳です。

課題数試験時間配点
筆記試験565分85点
リスニング試験115分15点
合計680分100点

合格基準は「満点の70%程度」を獲得することです。

口頭の試験はないため、単語の暗記や文法の理解、リスニングでの聞き取りの力を優先的に伸ばしていきましょう。

スペイン語技能検定3級の試験内容

スペイン語技能検定3級は6つの課題で、あなたのスペイン語レベルを測定します。

問題は日本語で出題されます。以下より、各課題の内容をご確認ください。

課題1 文法の空欄補充問題

一つ目の課題は文法の理解度を測る問題です。全10問が出題されます。

問題は選択肢(1)〜(4)から回答します。

検定3級における文法範囲で、正しい動詞の活用の選択や、文章に適する関係詞の選択をする問題が出題されます。

文法構文はもちろん、直接法と接続法の使い分け、関係詞の使い方を理解しておきましょう。

課題2 文法と語彙における空欄補充問題

二つ目の課題は、日本語文と空欄のあるスペイン語文の翻訳が5つ提示されます。全10問の出題です。

空欄を適切な形式で埋める問題ですが、空欄には2つの種類があり、回答方法が異なります。

  1. 不定詞(動詞の原型)が提示され、文脈にあった時制への活用
  2. 提示される1〜4の選択肢の中から、適切な語句を選択

文章を理解した上で適切な時制への活用と語句の選択が必要です。

そのため時制や構文、動詞の活用はもちろん単語の品詞の理解しておきましょう。

課題3 語彙問題

三つ目の課題は、提示されるスペイン語文章に対して、適切でない選択肢を選ぶ問題です。全部で5問出題されます。

選択肢にはスペイン語単語が並ぶため、スペイン語の単語を知らないと回答が難しいです。

スペイン語検定3級は約2,500語程度の単語数が必要と言われており、その中でも特に日常生活で必要となる単語が重要となります。

単語を学ぶには単語学習用教材を使用することや、さまざまなテーマに関する文章を読み、わからない単語を調べることが重要です。

また単語を覚えたと思っても、すぐに忘れてしまうもの。何度も繰り返して確認をする、オンラインの授業を活用して、積極的に新しく学んだ単語を使用すると定着していきます。

課題4 長文の空欄補充問題

四つ目の課題は、提示される100〜120語程度のスペイン語で書かれたメールや手紙の文面(依頼、招待、案内)を読み、空欄に適する回答を選ぶ問題です。全部で5問出題されます。

この課題では、メールや手紙の構成やよく使われるフレーズを理解し、正しく内容を把握できるかが問われます。

スペイン語においてもメールや手紙の構成はあり、自身でも書けるようになっておくと対処がしやすい問題です。

本ブログではメールの書き方について紹介している記事がありますので、ぜひこちらを参考にしてみてください。

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課題5 長文読解と和訳問題

五つ目の課題は200〜250語程度の記事(雑誌、新聞、ネット記事など)を読んだ上で、2種類の問題が出題されます。

  1. (全3問)提示されるスペイン語文章で内容が一致している選択肢を選ぶ問題
  2. (全2問)記事の一部を和訳する問題

まずはスペイン語で文章を読むことに慣れる必要があります。

普段からスペイン語の長文を読む習慣をニュースや書籍などを用いて身につけることで、対策をすることができます。

スペイン語圏のニュースサイトやスペイン語で気になる書籍など、ご自身の学習スタイルに合わせて、普段からスペイン語に触れる習慣をつくりましょう。

課題6 リスニング問題

六つ目の最後はリスニング問題です。ある程度の長さのスペイン語でのやりとりをする音声を聞き、その後の設問に回答します。出題は全部で5問です。

スペイン語を聞き取れるようになるためには、普段から試験のサンプル問題や練習問題を何度も聞いておきましょう。

Podcastなどを使用して、普段からスペイン語音声を聞くこともできます。ご自身のレベルにあった形でスキマ時間を活用して、スペイン語音声を聞いてみてください。

スペイン語技能検定3級のサンプル問題はこちら

スペイン語技能検定3級試験のサンプル問題はこちらからご覧いただけます。

スペイン語技能検定3級の申し込み方法

試験はオンラインで申し込むことができます。

お申し込みはこちらのページをご参照ください。

2024年のスペイン語技能検定試験の日程

スペイン語技能検定は、年2回の開催です。

  • 夏季
    一次試験 2024年6月23日(日)
    二次試験 2024年7月28日(日)
  • 冬季
    一次試験 2024年12月8日(日)
    二次試験 2025年1月26日(日)
公共財団法人日本スペイン協会

申し込みは試験日の2〜3ヶ月前から開始します。

申込期間や受験人数には限りがありますので、受験される場合は早めの申し込みを心がけましょう。

まとめ:スペイン語技能検定3級試験

スペイン語技能検定3級に合格するとスペイン語圏への転職や就職活動、留学を目指す際にスペイン語レベルを十分にアピールできます。

基礎となるスペイン語文法とその応用、また高いレベルの文法テーマである接続法の理解が必要なため、合格に向けた試験対策は必須です。

ぜひ、今回紹介した内容を参考にスペイン語学習や対策を進めてみてください。

試験対策が一人では難しいと思われる場合…

上級レベルの試験となると、試験対策も一筋縄ではいきません。

独学での試験対策も可能ですが、効果的に対策をする場合は講師と対策を進めていくこともおすすめです。

スパニッシモのレッスンでは、マンツーマンでのスペイン語学習を提供しています。

試験で気になること、理解ができていない文法の確認などをすぐに講師としていただけます。

試験合格に向けて効果的に学習をされたい場合、ぜひスパニッシモの無料体験レッスンを活用してください。

初回レッスンの受講に不安がありましたら、日本人スタッフとの学習相談をお申し込みいただけるとあなたの学習アドバイスをします。

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スペイン語の資格試験では、検定の他にDELE試験があります。

スパニッシモでは、DELE試験に特化した対策コースを提供しており、これまで多くの生徒様の対策をサポートしてきました。

本コースはDELE試験監督の資格を持つ講師とマンツーマンで対策をすることで、読む、書く、聞く、話すの4技能を総合的に伸ばしていくことができます。

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