スペイン語で「ごめんなさい」などの謝罪表現と返事のフレーズ

スペイン語で伝えるごめんなさい、すみません

(最終更新日 2024/08/07)

日常生活や仕事などで「ごめんなさい」と謝ります場面はありますよね!

スペイン語の謝るフレーズは日常生活で使えるカジュアルなものから、フォーマルな場面で使用できるものまで多種多様です。

しかし、どのように使い分けていいかわからない方も多いです。

そこで本記事では、スペイン語での謝罪表現とその返事の仕方を紹介します。

この記事でわかること
・日常生活でも使えるフレーズ「Perdón」の使い方
・謝罪の理由を丁寧に伝えるフレーズ「Discúlpeme por~」の使い方
・丁寧な謝罪で使えるフレーズ「Lo siento mucho.」の使い方

\スペイン語を話せるようになりたいあなたへ/
無料で体験できるオンラインスペイン語会話レッスン

延べ30万回以上レッスンを実施してきたスパニッシモの無料体験レッスンです。

  • 入会金・教材費無料で学習ができる
  • いつでも、どこでも受講ができる
  • グアテマラのネイティブ講師とマンツーマンで学習できる

スペイン語の初心者〜上級者の方まで受講できる
オンラインスペイン語レッスンをぜひ体験してください!


「Perdón」を使った日常生活で頻繁に使用するスペイン語の謝罪表現

日常生活でよく使用する謝罪のフレーズがこちらです。

¡Perdón!
(ごめんなさい。/すみません。)

例えば、このような状況のときに使うことができます。

  • 人とぶつかってしまって「ごめんなさい」と伝えるとき
  • 遅刻をしてしまったとき
  • 道路や飛行機内の席などで「すみません」と道をあけてもらいたいとき
  • 道を聞いたり、何かを質問をするために「すみません」と声をかけるとき
  • 相手の話を聞き直すとき

以下に「Perdón」を使った例文を紹介します。

Perdón por llegar tarde.
(遅れてしまいすみません。)

Perdón, ¿me permite pasar?
(すみません、入ってもいいですか?/通ってもいいですか?)

Perdón, tengo una pregunta.
(すみません、質問があります。)

Perdón, ¿me podría repetir lo que dijo?
(すみません、もう一度言っていただけますか?)

このように「Perdón」を使って表現をすることができます。

使用方法では、フォーマルというよりは、カジュアル寄りの表現です。

1400円相当のレッスンが無料で受けられる。スパニッシモの体験授業

Perdón.(ごめんなさい。)を使ったスペイン語会話例

Ken: Perdón. Ahora no sirve bien su grapadora que me prestó porque he la usado muchas veces.
(ごめんなさい。何度も使ったので、あなたが貸してくれたホッチキスが使えなくなってしまいました。)

Carmen: No tenga pena. Tengo otra.
(気にしないでください。別のものをもっていますから。)

「Lo siento」を使った「ごめんなさい」を伝えるスペイン語フレーズ

次に「ごめんなさい」を伝えるときによく使われるフレーズです。

Lo siento.
(ごめんなさい。/すみません。)

この場合の動詞「sentir」の意味は、「すまなく思う、さいなまれる」です。

そのため「Lo siento.」ということで、謝罪の表現となります。

また動詞「sentir」には、「残念に思う」という意味もあります。

そのため、何か不幸があったときのお悔やみの言葉として「大変、お気の毒です。」という意味を込めて「Lo siento.」を使用することもあります。

また「Lo siento mucho」と「Mucho」を付け足すことで、より丁寧な表現になります。

1400円相当のレッスンが無料で受けられる。スパニッシモの体験授業

「Lo siento」を使ったスペイン語会話例

Ken: Lo siento mucho. No puedo entregar el informe hoy, porque falta una información.
(大変申し訳ありません。情報が足りないため、本日報告書を提出できません。)

Jorge: No importa. Espero mañana.
(大丈夫です。明日、待っていますね。)

「Discúlpeme」を使った丁寧に謝罪するスペイン語表現

理由を述べて謝罪をするときは、こちらのフレーズが使用できます!

Discúlpeme.
(お許しください。すみません。)

単純に「ごめんなさい」や「すみません」と謝る場合には、「Discúlpeme」だけで謝意を表現できます。

しかし、「por」の後に謝った理由を加えることで、何に対しての謝罪かがわかります。

Discúlpeme por llegar tarde.
(遅れてしまい、すみません。)

Discúlpeme por haberle molestado.
(ご迷惑をおかけしてすみません。)

Discúlpeme por el retraso en mi respuesta.
((メールなどで)返信が遅れてしまい申し訳ございません。)

理由をつけることで、何に対しての謝罪かが明確になります。

ぜひこちらも使ってみてください。

Discúlpeme por~.(~をお許しください。)を使ったスペイン語会話例

Ken: Discúlpeme por llegar tarde para asistir reunión.
(会議の出席に遅れてしまい、申し訳ございません。)

Luis: No pasa nada. Entendemos mucho tráfico en la ciudad de México.
(問題ないですよ。メキシコシティ(メキシコの首都)の交通量の多さは理解しています。)

謝罪を受けたときの返事で使えるスペイン語フレーズ

ごめんなさいと謝罪を受けたときは、「大丈夫ですよ!」などと返事をすることがあります。

その場合、以下のように表現します。

No pasa nada.
(大丈夫です。)

No me importa.
(構いません。)

No tenga pena.
(気にしないでください。)

No hay problema.
(問題ありません。)

相手への思いやりの表現ですので、謝罪のフレーズとあわせて覚えておきましょう。

まとめ:「ごめんなさい」「すみません」を表すスペイン語での謝罪表現

本記事では、スペイン語での謝罪表現とその返事のフレーズを紹介しました。

日常生活やビジネスシーンの中では、何かしたミスをしてしまったり、残念に思うことがあると思います。

そんな時はぜひ、今回紹介した内容を参考にしてください。

また相手に伝わる謝罪の表現を練習しておきたいという方もいらっしゃるかもしれません。

そんなときはぜひスパニッシモの無料体験レッスンを活用してください。

ネイティブの講師からフィードバックをもらいながら練習をしていただけます。

初回レッスンの受講に不安がありましたら、日本人スタッフとの学習相談にてあなたのための学習アドバイスをします。

オンラインスペイン語会話をはじめるならスパニッシモ*

スパニッシモ紹介画像

スペイン語を話せるようになるには、インプットだけでなく、アウトプットとして、学んだことをどんどん練習することが大切です。

スパニッシモに在籍しているグアテマラ人講師とスペイン語を練習して話せるようになりませんか?

スパニッシモとは?