(最終更新日 2024/12/26)
オンラインでのマンツーマンスペイン語研修で感じたことを、受講生に伺いました!
(インタビュアー:スパニッシモ 有村)
目次
Q.オンライン研修に参加したきっかけを教えて下さい。
塚原先生と課外で繋がりがあって、そのときに誘って頂きました。話をきいたときには、深く理解していませんでしたが、面白そうだなぁという印象を持ちました。
Q.スペイン語への興味はもともとあった?
はい、祖父がコロンビアやメキシコなど中南米に合計20年くらい赴任していまして、向こうの生活の話とかをきいていました。そんな経験から、第二外国語を学ぶんだったらスペイン語かな、と思っていました。京都大学はスペイン語の講座が少ないので、こういった機会があってよかったと思っています。
Q.これまでSkype等で授業したことはありますか?
高校生のとき、東進ハイスクールに通っていたんですが、そこでビデオ教材をみて学習した経験はありました。遠隔でも授業はできるんだなっていうのはその頃の経験でありましたが、ビデオ教材は一方向での学習だったので双方向という意味では初めてでした。
Q.最初のレッスンは覚えていますか?
日本人同士でも、初対面ってなんかぎこちないというか難しいことってあるんですが、先生から色々聞いてくれたので話しやすかったです。最初は授業持つかなーとか先生どんな人かなーとか不安がありましたがすぐに慣れていきました。
Q.レッスンをしていく中で、「いいな」と思うところはどんなところですか?
普段の授業と違ったことで言えば、活用が早くでるようになりました!日常生活で使う活用の部分が見えてくる、という感じです。学校での学習であれば、例えば「行く」の過去形、fui, fuiste, fueなんてあんまり授業だと使わないんですが、初修者レベルの会話ではそのような活用は頻繁に出てくるし、使うんだな、と知りました。そういう単語や表現って他にもあって、そういう部分は繰り返し出てくるので反復していくうちにスムーズに使えるようになりました。
Q.グアテマラの人とこれまで接したことはありましたか?
なかったです。今年の3月にキューバにいって、過去にはコロンビアにもいったんですが、どことも違いますね。先生たちが「グアテマラの所謂ローカルな人たち」という感じはしなかったのですが、かといって教養があることを前面に出してる感じもなくて、親しみやすさとしっかりとしてるところが同居していて授業は楽しく過ぎていきました。
Q.全体を通じて印象的だったことはありますか?
毎回のレッスンで今日なにしたの?昨日なにしたの?って聞いてくれるんですが、毎週火曜日と水曜日のレッスンだったので特に水曜日はそんなに変化もないので困っていました(笑)ただ、毎回毎回聞かれるのが習慣になると、こちらも些細なことも共有するようになったりして、そのことを伝えること自体がいい練習にもなっていて、印象的でした。
Q.プログラムで使ってる教材には中南米のエッセンスが入っているんですが、それによって中南米の異文化理解は進みましたか?
一か所に長いこと住むとか、他の中南米の国々をよく知ってるわけではないので、教材の内容が中南米の国の中でグアテマラだけにとって特有のものなのか、中南米全体にとって一般的なものなのか、というのはわからなかったですが、スペインのスペイン語との表現の違いは明らかにあったりして、そういう意味では違いを発見することは多々ありました。
Q.後輩、友人に勧めるのであれば、どんな人に?
今年の夏に20日間くらいスペインにいったんですが、授業で担当して頂いた先生と話す延長で、現地の人と違和感なく話せました。これは自分でも嬉しかったです。お世辞かもしれないけど褒めてもらったりして、楽しく過ごすことができました。
スペイン語を話せるようになりたい、という人にはいいと思います。身近に会話できる環境って自宅にも大学の周りにもないですし、簡単に見つからないので。
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